目を閉じている女性とブラシー化粧

昔からある技術

インプラントの言葉を耳にすると、とても最近の技術の様に感じられますが、ヨーロッパなどでは上顎に鉄のプレートを埋め込んた骨も見つかっているように、着想的にはかなり古くから考えられていました。 それが、現在のインプラント手術に繋がる技術になったのは、1952年に骨にチタンを埋め込むと骨との結合が確認され、1965年にスクリュー形状のチタン製の臨床試験が始まったことからです。 それから、黎明期を経て現在、普及期を迎えつつあります。最近でも10年前までは、上顎へのインプラント手術に対して否定的な先生方もいらっしゃいましたが、現在では技術的に確立し上下どちらの顎にも問題なくインプラントが行われています。今後、さらに取り組まなければいけない問題は、インプラントを埋め込む骨を育てることにより、どなたにでも適応出来るようにすることです。

まず、インプラント手術が技術的に確立して普及期を迎えているとはいえ、インプラント手術の経験豊富な先生に手術をお願いすることが間違いないと思います。 まずは、廻りの方から評判を伺うのもそうですが、まず、自分自身でも知識を持って判断したほうがよろしいです。 まず、第1に歯科医院を訪れてインプラントの相談をしたら、自分の歯にはどの方法が最適であるか検討して下さり十分な説明をされる先生をお薦めします。また、手術に向けての検査の段階で医科用のCTを使用しているかも判断材料です。なぜなら単純なレントゲンでは神経・血管の状態を立体的に判断するのは難しいからです。 さらに、手術用の部屋を確保しているか、少なくとも、手術の日は手術以外の治療行為を行わず衛生的にしているのかといった点などに注意して、安心してインプラントに望むことをお薦めします。